[薬師の言葉>>133にこくんと頷く。血の匂いがまだ鼻腔に残っているような気がしてあまり食欲がわかなかった。きっと赤い色をみればゲルダの血塗れた姿が甦る。けれど彼女が案じてくれていることもわかったから――]後で、お菓子とお茶貰うから、[大丈夫、とは言えぬままね、と同意を求めるようにフォルカーに視線を向けた]