『呼びました?』
[結界が消去されたかされないか>>16のタイミングで、にっこり笑顔でゼルギウスの前、丁度、ティルとクロエの背後に立っていたのは当代の学長。
どっから入って来たのかとか、もしかして元からそこに居たんじゃないのか、とか、誰も呼んでない、とか、色々突っ込みどころはあるだろうが、突っ込んでも無駄だろう]
『皆さん、お疲れさまでした。ナイトハルトくんも、良く頑張りましたねえ』
いえ、俺は別に…
[なんでこの人、こんなに楽しそうなんだ?!と、一番突っ込みたかったのは多分この男だが、そんな気力はやっぱり無かった]
『頑張りついでに、もうひとつお願いします』
[にこにこ笑顔のまま、囁かれた学長からのリクエストに、ひとつ瞬き]
判りました…