─ 広場 ─はあい、それじゃあまたぁ。[教会に戻る、というシスター>>135を、いつもの調子で見送る。再び撫でられた白猫は喉を鳴らした後、尻尾を長い振って見送った]さて、と。ルゥお兄、教会お手伝い行くんなら、差し入れ持って応援行くねぇ。……作るのは、母さんだけど。[作るのは、という部分はほんの少しだけ小声になったものの、こう言って。一度、家に戻るべく歩き出す。帰り着いた先で待つのが自衛団員とは、知らぬままに。**]