確かに、何某かの策であれば人と場所を選ぶでしょうね。[そうして、竜の右眼の言葉聞き、ふと天を仰いで]…この地にはただならぬ気配を感じます。何故導かれたのかまでは解りませんが…。それはこう告げている…「戦え」と。[視線を落とし、刀を、そうして竜の右眼を見据えて]よろしいでしょう。わたくしも、竜の右眼と政宗公より信頼の篤いそなたの力を見てみたいですから。[す、と目を細め長刀に手を掛けて]