― エントランス ―どうせほかの出口もねぇだろうし……出たけりゃとっととゲームを終わらせろ、かね。[三階へと促されれば>>131、そうだな、と頷き、階段へ。 途中、まだ名の知らなかった女と名乗りあった後、再び上へ歩き始めた。 男は、青年の背中を見ながら、大広間での会話を思い返す>>130。 ぱっと身は優男風だが、案外肝が座ってる様だ……と。]