攻撃に切るべき手札を防御に回すなんて、愚の極みですけれどね…。…、……?[ふ、と、紫紺の瞳に疑問が過ぎる。けれどそれを問うことはせず、2枚のカードの行方を見つめ。少しだけ、淋しそうに微笑んだ]…まだまだ精進しないといけませんわね。と、はい?[言われたとおり、動かずにいれば、幾つかの傷口が熱を持つ。苛むようなものではなく、人の掌のような温もり]あ…。ありがとうございます。