―階段―[普段なら森くんを心配してたんだろうけど、ボクはそんな余裕なく、ボクの様子に彼は不信がるかな?]そう、じゃあハルが占い師?[ユリの言葉に、ボクはそう言葉を続けてから、アズマの声にボクは頷いて]おかしいよ、とっても。だって、ボクがそうだから、真崎さんは偽者だよ。宮町さんが狼とでも言い出したの?[ボクは暗に自分が見たのは人間だと伝えて、それが幼馴染を追い詰める結果になるんだろうけどもね?]