―大祭会場―
いえ、たいしたことはしてませんから。
[エーリッヒ>>137の礼にはゆるく首をふり。
ゲルダ>>140にも同じように返しながら、寝ぼけているのがいつも、と評された人>>141を見る]
たしかに寝ぼけているようですねえ……
……この状態も、いつものことですか?
[寝ぼけている、のかどうか微妙に続く会話に不思議そうにゲルダに問いかけ]
……まあ、館に連れて行ったほうが早いですね、立ち話もなんですし。
あなたたちはどうしますか?
[女性を抱き上げたままで二人と会話をしている様子に周囲の視線が集まり始めているのを感じて、ゆるりと首を傾げて提案した。
エーリッヒとゲルダの間での会話には口は挟まないままに聞いていたりする]