― 三階 ―[下がっていくメイド>>132に、ありがとう、と一声だけかけ見送る。]さぁて、ね。まるで俺らが来たのがわかってたみたいなタイミングで出てきてたが……。[ベルナルトに返しつ、メイドの去っていった方を目を細め、見やるけど、その姿はもうない。]