遅くなったお返事その3 - パーシー[>>32もったいない。 その言葉に微かに首を傾げた。 見ている間に、帽子のつばに隠れ気味の瞳が瞬くのが見える] そうか。 ならば祈ってくれた礼を書くよ。 きっと、すぐに見つかる。 オレの書く手紙が、 郵便屋に届く初めての手紙であるうちに。[笑みに戻った顔を見て、 しっかりと頷いた]