― 1F配電室への廊下 ―
[窓を揺らす高峰の横に川島>>137が近づくのを、桜子はその場に立ったまま見つめ。
露島も近づいたのかどうか、近づいていたのなら男子三人があれこれするのを見ながら不安そうに周囲にも視線をやり]
やだなあ……なんか、恐い。
[RP村には殆ど参加しないから、まさかこの状況がRP村に喩えられるとは思わず。
そっと自分を抱くように腕を組んだ]
――ま、窓がかたいのはきっと防弾ガラスのせいだって。
学長がこっそり入れ替えてたりとか……
[怒鳴り声の凄さで窓を割らないように、とか、と信じてもいないことを口にした]