─ 第三階層 通路 ─なるほど。[スティーヴの言葉>>144に電子音の後、頷く。エレベーターへと向かう彼の後を着いて行きながら。]…[沈黙するが、鳴り止まない電子音-vuuuu-。]なァ、スティーヴこれは疑問なんだが――、[話しかけたのは、恐らくエレベーターの中でだろう。その表情は、生前の”彼”が行き詰った時、相談を持ちかける時のものに、よく似ていた。]オリジナルが死んだ後、その姿で在り続け、生き残るために人間を殺さなくてはならない自分と