[施療院の中に入れば、そこの主であろう女性にエリカを預け、カレンの言っていたことも含め説明を。
当然、注意はネロから逸れており、]
あのガキ…!いつのまにか、いなくなってるし……。
油断も隙も無いな。
[ロザリーや、カレンの向かった側も気にはなるが、施療院に腰を据える。エリカを一人にさせれば、また無茶をするであろうとの思いと、翼の無い自身が向かうよりも、おそらくカレンが帰ってくるほうが早いだろうと言う推測。
理解ってはいても、ただ留まるだけの行動は気が逸り。
時間が過ぎるのをひたすら*じりじり*と待つ]