[自分を『おれ』と言うフユに僅かに目を伏せ]……そう、ですか。つまり、考えたくなかった最悪の結果、って訳ですか[そう呟くと、キッとフユを見つめなおし]悲しいけど、先輩をこのまま放っておく事は出来ません……死んでください[そう言って引き絞った矢をフユに向けて放つ]