─元宿屋・広間─この声は…アーベル?やっぱり。貴方、どうして此処にきたの?あ、まさかヴァルターから私の世話をして来いなんて言われて来たとかじゃないでしょうね?もう、貴方までヴァルターの言いなりにならないで。[驚きと共にナターリエを見ていたが、お嬢と呼ぶ声>>143にそちらに向き直り。使用人達は皆大丈夫だったと聞いていたから、まさか彼も容疑者として名を挙げられているとは思っていなかった。それ故に、執事から指示されて来たのかと眉を寄せ問いかけた。]