今は未だ使用中でしょうから
お風呂が空いたら一緒に行きましょうね。
[ブリジットに声を掛け笑みを向ける。
同性であるからか彼女と一緒に入ることには何ら抵抗ないようだ。
ふと、意識を向けたその場所で何が起こるかなど今は知る由もなく
浴室へと消えたヴィリーの帰りを大人しく待っている]
今のうちに着替えも持ってきた方が良いかしら。
[ぽつと紡ぎブリジットの意見をきく仕草。
場所を譲るライヒアルトへと向き直ると]
待ってなくても大丈夫だから。
眠くなったらちゃんと休むのよ。
[なんて言葉を掛けるけれど無理強いする心算はなく
彼の意志は尊重するはず――**]