─廊下─ありゃ、マテウスさんも出てきた[そう言って、エーリッヒに手など振りつつ歩み寄るが]…………え?[その視線は一点。ベッティの手の甲に向けられ、短く声が漏れるだが、それも一瞬。すぐに、動揺を表から引っ込めると]ああ、うん。まあ、何時もあの格好だと肩が凝るよね[ナタルの言葉(>>142)に笑顔で答える。でもやはりどこかぎこちなかったか]