[いい手本ではなかった、というクレメンス>>102に、そうかな、と首を傾げたり。ライヒアルトの評価>>108に、思いっきり疲れたような眼を向けたり。そんなやり取りをしつつ、視線は幾度か、相変わらず難しい顔つきの団長へ。けれど、その場では特に何かいう事もなく。その後、何か騒動があったかも知れないが、それはそれとして。部屋に戻った後、窓辺に立ち。がたがたと揺れる窓の様子に、眉を寄せた]