[イレーネはそれが、嘘であることはしるだろうけれど]何って…みてわからない?[とイレーネにはあっさりと言った後]ちょっとは否定しろやっ[思わず突っ込んだ。なんでこんなやりとりの最中にこんな言葉が出るのでしょう]ああ、やっと抵抗しはじめた。[死にたくないという意志からくる姿にどこか楽しげに嬉しげにしつつ]だから…終わってないんだよ。おまえ俺が過去にあったこと知ってるだろう。どうやって…生き延びたと思ってるんだ?…殺して生き残ったんだよ