[料理については、カチューシャの腕を信じてはいたが目の前の彼女がどうかは判らないから、返答せずに。続く言葉にだけ、傾けた首をそっと戻した] 熱冷ましが、もう無いんだ。 また、もらいに行く。[少し、苦いけれど、良く効く薬。それだけ告げると、去っていく彼女の背を見送る態]