[目の前で、飛沫と共に飛翔する紅い狐>>149] 飛べるのか! すごいなお前![狐の体でどうやって、と疑問に思わないではないが、赤色は目を輝かせつつその様子を見て] 送ってくれるのか? ありがとう。助けに来たつもりが、逆になっちゃったな![苦笑しつつも、願ってもない申し出に感謝して、したぱたと尻尾揺らす狐の背中に乗る] うーむ、まさか狐に乗って飛ぶ日が来るなんて、夢にも思わなかったな。[そう独り言ちつつ。 そこから海岸までは、あっという間**]