[申請書提出から僅かに遡り]
─祭り会場─
[ぽんぽんとイレーネの頭を撫でている(>>145)と向けられる厳しい態度。
しかし、それに対してにへらと笑うと]
えー? だって、この状態のレーちゃん可愛いんだもの
可愛いものを撫でたくなるのは、きっと人間の本能だと思います
「いえ、多分特定の偏向性癖の持ち主だけだと思いますよ」
うわぁ、ひどいなぁ。俺は至ってノーマルだよ?
[ノキアの口撃にへらへらと笑って返しつつも、イレーネに言われてすぐに頭から手を離していたのは、まあ本気で怒らせる心算はあまりないということなのだろう
続いた諦め交じりの言葉には、ひらひらと手を振ると]
だいじょーぶ、だいじょーぶ。俺、ちゃんと出来る子だからー
[まことに疑わしい発言をさらりと放った。]