─ 前日/広間→厨房 ─
[呼びかけに返る反応>>131 >>134 >>144に、にっこり笑う。
料理の手は足りそうなので、ベアトリーチェには配膳の準備を主に頼みつつ]
ああ、じゃあそっちは任せた。
[パンに関しては向こうが専門と知っているし、揶揄はすれども腕前には信がある。
故に、その一言で厨房の一角を明け渡し、自分が作るのは豆と野菜を大量に入れたスープ。
叔母直伝のそれには、ちょっと自信もある。
それと他に数点、酒のつまみになりそうな付けあわせを用意して。
そうやって、動き回る事で。
一時、天候の変化が感じさせる不安を忘れよう、と務めていた]