談話室 ―
[問い掛けに対するレナーテの答え>>151に、ああ、と声を零して]
そういう事でしたか……
ここにはもう一人、シスターのほかに住んでいる人がいます。
彼に話せば大丈夫だと思いますよ。
[レナーテが「司書」と言う言葉を落とせば>>153、こちらは頷いて
そんな話をしているところに、お茶の用意を終えたらしい司書>>135が現れたので、簡単に事情を話してレナーテを紹介する。
状況を考えれば、司書が滞在に否を唱える事はないだろう。
彼からお茶を受け取って、もう一度イレーネを見た。
相変わらず、シスターについてどう言えばいいのか分らないまま、無言でお茶を一口飲んで**]