― パソコン室 ―
う、うん。じゃあ友梨ちゃん、で。
あらためてよろしくね。
[人を呼び捨てにするのに慣れてなくてちゃん付けしながら、明るく笑う友梨>>143をまぶしげに見る。
物怖じしなさそうでいいなあ、とちょっとばかり羨ましそうな視線をむけ]
[てんぱっているから、高峰と諏訪の間のやりとりには気づかず。
選抜のことというのにこくこくと頷きを返し、諏訪>>148に不思議そうに問われればあう、と口籠り]
い、いえ……あの、その……
諏訪先輩って、……思ったより、気さくなんです、ね。
[馴れ馴れしい、とは言えなかったから気さくと言い換えた。弓道してるときは硬派見えたために思い込みのイメージと違って少々戸惑った様子。
普段の様子も騒がれてはいるだろうけれど弓道場にいるところしか見たことがない桜子にははじめてみる諏訪先輩、というやつだった。]