苦手じゃねかったはずだけんどなぁ。[むしろ好きな方だったはず、と子は記憶していた>>149]そだなぁ。さっき食ってたお菓子も、殆ど人間が作ったもんだし。棒はちと面倒だけんど。ん、もらおかな…… ?[申し出に頷いた。が、ゆっくりと(そう見える)中庭の隅へ逃げるエントを、原因は知らぬまま見送り、首を傾げるのだった。彼から砂糖を貰うことはできたのか否か]