人狼物語 ─幻夢─

50 赤き花揺る崖の上で


墓守 ユージーン

[開いた窓の外、やがて火は消えて、使用人たちも何処かへ消える。
墓守は窓から目を外して、主人の使っていたベッドからシーツを剥がした]

人間としては、正しい判断ですね。

[使用人としては兎も角。
皮肉も何も無く、常のような口調で呟いた。
シーツで遺骸を包み、ベッドの上に運ぶ]

すみません、御主人。

(157) 2009/12/04(Fri) 20:58:43

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light