[おなかが空いたので、食堂へと向かうのです。部屋の外はやっぱり、ふわふわだらけ。よくよく見ますと、その辺りに漂うだけなのと、どこかへ向かおうとしているのと両方とがありました。後者はたぶん、ひとの部屋に潜りこんでいるのかしら。]