─ 第二階層・食堂 ─
[不思議そうな様子>>146には、何も言わず……というか、いえず]
うん、名前はルーシー、っていうんだけどね。
[『お守り』として、黒銀の銃を渡してくれた人。
彼女がこの状況を知ったら、どうなるやら、と。
考えたのは、一瞬……怖すぎて、先は想像できなかったが]
うん、そーよぉ。
航路設定プログラム……船の進み方を設定するのは、ウチのお仕事だったしね。
目的地には、向かってるはずよ。
あれから、航路設定には、誰も手ぇ入れてないはずだから。
[無邪気な様相の問いには、ちょっと得意気に答え、それから。
ふと、端末の時計表示に目を落とす]