人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

[暖炉の前でしばし思案を巡らせる。
団長の遺志を継ぐ。
団員と言う立場と、徴を持つことからこの場を仕切ることは可能なはずだ。
無作為に誰かを殺すのではなく、この場の総意を以て実行する。
そんな流れにすることは可能なはず。
けれど]

……………

[オクタヴィアンの言葉>>158が突き刺さる。
余裕が無い、確かにそうだろう。
誰を殺すのか、誰が襲われるのか。
それを考えると急いてしまうのは致し方ないこと。
自分の身を護るくらいなら、あの子を。
そんな考えも当然ある。
あの時、オクタヴィアンには何も言うことが出来なかった]

(160) 2014/01/15(Wed) 17:20:28

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