[共に在り続けたいのなら…というクレメンスの声>>155が聞こえて。それまでエーリッヒへ向けていた視線を、ゆるりと伯父へ向けた]エーリッヒさんと…一緒に居たい、よ。でも、それをしたら……『殺さねば、場は開かれなぬ。我らは眠れぬ。 ……守り手よ、何を考えておる?』[躊躇う宿主の口を借り、怪訝そうに蒼花が問う]