─祭り会場内─
[>>139 うんうんと頷く様子に、だいぶ力説するなあ、なんて思いつつ]
機精のチビどもは、まだあんまりこっちに馴染めてないんだよ。
だから、波長が合わないと、精霊魔法専攻してても中々話できないんだってさ。
[そんな機精とナチュラルに話せるお陰で、保護観察扱いな訳だが、それはそれ]
……ピノ君、て? 使い魔かなんか?
[古代語魔法専攻なら、普通にいると思っているから、問いかける口調は何気ない。
返されるのは懐いているふわふわ、という答え。相手の事情を知らぬ身は、特に強い疑問を抱く事はなく]
お、あっちにあった!?
前の祭りの時に来てた店かなー。
王都の方でやってる店のだとかで、すっげ美味かったんだー!
[ドーナツ屋を見かけた、という話に、にぱ、と嬉しげに笑った]