[騎士の相槌に、そう、と頷きを返す。 手は確りと繋がれたまま。 照らされた先に白い花を見た。] ぁ[手を一度離して、駆けて行く。 一つだけ、ごめんね、と声を掛けて摘んだ。 騎士の元へ駆け戻り、背伸びして胸元へ手を伸ばす。] …お礼。[拒否されなければ衣服の何処かへ茎の部分を差そうとする。 にこにこと*終始笑顔で*]