[funnyのIDを名乗った雑誌モデル。彼が苦笑浮かべるのに気付き微かに視線が揺れる。そっと向けられたジェスチャーに、瑠衣はコクンと頷いた]――…さて、と。私も少し散策してこよう。[外に行った人たち、此処に残る人たちそれから水を探しに行った人たち。瑠衣は独り言ちるとパソコンから離れて廊下の方に向かう]