[ベッティの答えを聞きながら、ふむふむと頷いて]
イメージが足りないか、それてるようですね。
射的の時もそうでしたが力の量を制御仕切れてないのが一番問題でしょうか、具体的なイメージが足りないようですね…。
[そう分析をしながら、それもすぐにヴィターとの会話で意識がそれて]
ええ、ヴィーくんとは私がこちらの世界に来てからになるので、13年ほどの付き合いになるでしょうか。
[そうして、ベッティの声に反応する前に今のもふだらけに至る]
大丈夫ですか?
[そうしてこちらを助けようとしたのか、だいぶしてきたベッティを受け止め、体格差のためにそのままもふまみれで倒れた。
もふもふがクッションになっている為怪我をすることはなかったが、いっそう抜け出しにくい状態になっただろうか。
ベッティをかばうように抱きとめて、自分はその下に完全に隠れるような形に]
「ええな、ええな、女の子同士のかr…」
[残念なこと言いかけたヴィターもそのままもふに埋もれていった]