[聖堂の扉が再び開く。マテウスにより部屋に運び込まれたのは丁寧にシーツに包まれた遺体。その場所で眠るのだと思えば、それが仄かな救いのように感じられた。] ありがとうございます。[マテウスと自衛団長の二人に礼をいい、頭を下げる。談話室へと集まるよう伝えられると頷いて後ろ髪ひかれながらも、談話室へと向かい自衛団長が口を開くのを待った。**]