それにさ、普通に心配とか言ったら、あの何倍もの言葉が返ってくるし?
それなら、冗句に紛れさせて笑った方がいい。
余計なお世話、って言われるだろうけどなー。
[最後の言葉に乗せるのは苦笑とは違う笑み。
そして、行き先について困るのを見て]
決めてなかったなら談話室に行こうか?
ライヒ君がお茶淹れるって言ってたし、図書室もここも寒い…体、冷えたんじゃない?
[そう提案して、否が返らなければ談話室へと。
その道すがら、気になったことを湯治客に耳打ちする]
……そのままで充分、って、さ。
もしかして、ミリィちゃんの事、気になる?
[問う側からすれば、とても真面目な話だった**]