― 第二階層・リフレッシュルーム ―
[返ってきた言葉と笑顔に、電子音を響かせて-jiiiii-、冗談だと判断する。軽く笑い、再び軽く両手をあげた。]
オーケイ、
問題にならない程度の出力だと嬉しい
[ただこの状況下だ。【もしかしたら、】思考はその先を回さない。]
なるほどオーフェン曰くのカッコイイ父親か
子供の心配は親の義務だしな
[うん、と頷いて設定された言葉を言う。]
わかった、次に見かけた時には捕まえとこう。
ノブも呼び出しか〜 こんな時だしなァ。
[むしろジョエルもさっさと武器を受け取って持ち場に戻らなければならないはずなのだが、幸か不幸か聞き逃したせいか。
その知らせは本人に届いていないのだった。]