[頷きと、声。 同じ様に、頷きを返す。 医務室に入れば未だ残る、『残骸』。 夢は未だ夢のままなのだ、と厭でも知る。 暫し、ヴィヴィに沿って貰い休んだのなら。 やがて集合場所へと共に向かうだろうか。 向かったのなら、女は喉の調子から口を開きはしない。 黙して、常通りの振る舞いで、 みんなの話に耳を*傾けるだろう*]