― 談話室 ―
[かく、と体が傾いで、はっとして目を開ける。
目を閉じていたのはそう長くはなかったろう。
その目の前に突きつけられていた、剣の切っ先>>154]
うわっ!
[慌てて体を引くが、それにも構わずレナーテが同じ事を、この場の一人一人にやっていく。
見かねたマテウスがそれを制する>161が、レナーテは止めるどころかマテウスに反論>>163を始めて
それに対するマテウスの声>>165にも苛立ちが乗って]
………なにやってんだ、レナーテさん、あんた……
酔ってるんなら。外に行って酔いを醒ましてきたらどうだ?
いくらなんでも、放っては置けないな、そんな暴言は。
[椅子に座ってこちらを見回すレナーテ>164にそう返す]