─ 広間 ─[問いを投げかけた後、翠は鋭さと共に疑念と警戒のふたつを宿して目を伏した修道士>>167に向けられていた。やがて、動いたライヒアルトの視線。そして、告げられた言葉。>>168翠がす、と冷えた]……カルメンさん、を?それで……結果が……『見つけた』。[それが何を意味するか。それは、改めて問わずとも、理解に落ちる]