[ソフィーが管理している花壇にある花は、他の花壇には無い種類のものが多いから、少しだけ混ぜたいと思ってお願いした。
お願いの返答が是でも否でも、解りました、と頷く。
そのままこの場を離れるソフィーにもう一度丁寧にお辞儀をして見送ってから、瓶を洗い始めた。
グレンもそれを手伝ってくれる>>164のに気付くと申し訳ないと表情が曇ったが、強く断ることはしなかった。]
あ、の。
ありがとう、ございました。
助かり、ました。
[洗い終えた空き瓶を所定の場所に片付け、手伝ってくれたグレンにお礼を言う。
菜園へ向かう彼>>164の背にお辞儀をして見送り、自分は新しく水を汲んだ桶を持ってまた屋敷の中へと戻り2階に上がった。]
─ →屋敷 2階客室 ─