─ 回想 ─
[メーフィエと毛布を取りに行った最中。
決まり悪そうな笑みを浮かべる彼女>>163に、こちらは柔らかな苦笑を返した。
貴方も自分に優しくして、といわれると微かに目を瞠ってから、微笑みに変えて]
ありがとうございます。
後で毛布の補充を頼みに行きますから大丈夫ですよ。
メーフィエさんの部屋と、あと広間にも。
広間の方には何枚か用意してもらいましょうか。
[そう言うと、毛布を抱えて広間へ戻ろうと歩き始め。
途中、彼女の呟きに返した答えを聞いたメーフィエが目を伏せて紡いだそれ>>164には、そうですね、としか答えることは出来なかった]
─ 回想 終 ─