[と、先のように大半の男性に対しては棘を振りまくのだが。この場にいるもう一人に対しては同じようで、少しだけ様子が違っていて]―― ……。[こちらを見もせず零される言葉>>164に、何も言わず、ふいと顔を背け。そのまま男性陣が部屋を出て行くまで、そちらを見ようともしなかった]