この後の仕事の合間の楽しみにしようかなって。[冗談めかした口調で言って、微かに笑む。肩の小鳥はこきゅ、と首を傾いだ後、差し出された手に興味を持ったかのように、ぱたた、と少女の許へと飛ぶ]あ、こら。[静止する間はなく、当の小鳥は少女の手の上へと飛んで。「これなーに?」と言わんばかりに首を傾いだ]