[メモ>>108の内容には、眉を顰め、開いて再び閉じたばかりのタイピンに手を掛けた。自分は、ゼルギウスなる人物の事は、思い出せないのではなく知らない。おそらく。──だが。]この施設内で、成分分析の類いが出来そうな場所。となると、三階の研究室になってしまうか?[ライヒアルトと、ハインリヒ。エーリッヒあたりにそれだけを確認する。 再集合した時に、カプセルに持ち込み、隠し持っていたそれの話をするつもりで、今は*人探しを*。]