─ 広場→自宅 ─
うん、またねぇ。
[ロミの挨拶>>156にもにこりと笑って返した後。
白猫伴い、一度家へと戻る]
……あれぇ? 自衛団の……どうしたのぉ?
[帰り着いた先で待っていたのは、見知った団員の姿。
問いに返されるのは、黒珊瑚亭への招集の知らせ]
黒珊瑚亭に? いいけど……なんで?
[自衛団長に呼び出されるような事の覚えはなく、上がるのは戸惑い帯びた声。
それに、行けば説明がある、と返す団員の態度は歯切れ悪く、視線もやや、こちらから逸れるよう。
何かある、と思わせるに十分なその態度に、ほんの少し目が細まった]