[傷ついた赤を守るように立つ青。>>163その言葉と、現れた水晶の盾の煌めきに、満足気な笑みが零れたのは一瞬]……それでは、見せていただきましょうか?対なる力、それがどれだけの光となり得るのかを。[きっとやれる、という赤の叫び>>172に対するように、影の竜が再び、吼える。それに重なるのは、竪琴の旋律]……我、紡ぎしは破の旋律。影竜と共に、舞い踊れ……影斬の第六楽章![一際高く、音色が響く。それと共に影の竜がその翼を広げ、二人へと襲い掛かる。*]