[今度はもうひとつの扉へと>>154。 貯蔵庫の扉よりも頑丈そうな扉にベルナルトが手をかけるも、開かない。]……重要なモンでもあんのかね?だったら、あの女が鍵を持ってそうだが……。ま、貸してもらえる訳ゃないわな。[ふ、と息を吐いて、廊下の更に奥を見る。]……まだ、先があるんかね?[左目の焦点は、少しずつ戻ってきている。]