人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


演奏家 オトフリート

―翌朝/二階・客室―

[慣れぬ寝台でもしっかり眠れるのは、性格と言うよりは普段の旅の多い生活のせいだろう。
移動の疲れと、普段会わない人々に会ったという気疲れは、男を程よい眠りへと誘い

それが、唐突に破られた>>175のは、まだ早朝とも言える時間だった]

 ……何があったんです、こんな早い時間に…

[もそりと起き上がり、声の主を確認しようと窓から外を見て……]

 ――…え?

[屋敷を取り巻く氷の堤、それがひときわ大きく成長しているのがわかる。
そして]

 は?って、え?ちょっとあれ、どういうことです?

[視線をめぐらせた先、その場にあるはずの橋が壊れ、代わりに見えるのは氷の白。
見えているのに答を探すのは、その状況をにわかに受け入れられなかったせいだ。**]

(179) 2017/01/14(Sat) 00:05:37

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light